2020.08.04 雑記

途中まで読んでそれ以降は買うだけ買ったが封切りされていないチェンソーマン全7巻と、アルスラーン戦記全13巻が部屋のデッドスペースに並ぶ。いつか読む、その内読むが続いた結果の産物。読みたいが気力が追い付かない。

 

 

 

物にあまり執着が無くなったのは、遡る事5年前。それまでサブカル臭漂う万代書店と化した部屋で過ごしていたある日、テレビで作家の橋田壽賀子が終活について語っていた事がきっかけである。年齢を重ねた人の見解ではあるが、明日は我が身で、何故か他人事では居られなかった。

 https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1612067/

 

 

そこから、いつ死ぬかもわからないし、これ処分させるのは残された人達にも悪いなとか縁起でも無い事を想像した途端に、プレミアがついた廃盤CDも、フィギュアも途端に輝きを無くしてしまった。断捨離に拍車がかかり選別された物が部屋に残るようにはなったが、当時からは比べ様がないくらい圧倒的に物がなくなった。ネガティブな話では無く、物が無くなって少しメンタルヘルスが保たれている節はある。世に言うミニマリストにはまだ程遠いが、及第点は超えてきた。自分を少し褒めたい。

 

 

 

そういえば今日が発売日だったなと

チェンソーマンの8巻をポチッた。

 

 

 

 

the end